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創造進取 ネクスタのものづくり part.05
CREATIVE

家庭用品開発会議について

最初は「新しい商品をつくりたい!」「こんなアイデアがある」という社員たちが自主的に集まりスタートした会議ですが、今ではすっかり社内会議として定着しました。社長も頻繁に参加し、若手社員たちと一緒に議論を交わしています。

営業部からの声で始まった「家庭用品開発会議」。2ヶ月に1回のペースで開催され、営業、開発部のメンバーが、市場から集めたデータや個々のアイデア・意見を持ち寄り、忌憚なき意見をぶつけ合います。

この場で消えていくアイデアも少なくありませんが、「これはいける」と思ったら、みんなでアイデアをブラッシュアップ。課題点や検討事項が出てくれば、各々部署に持ち帰り、次回開催までに改善策を考え、再びみんなで検討します。

中には営業が持ち帰ってきた「こんな商品をつくって欲しい」というユーザーの声から開発がスタートする商品もあります。ネクスタの大ヒット商品である「紙製水切りゴミ袋」や「廃油処理パッド」も、ユーザーの声をヒントに開発がスタートした商品。この場合、既に販売先が決まっているので、よりスピーディに開発が進んでいくことになります。

ネクスタの商品開発の強みは、100年以上にわたり蓄積されたノウハウと、開発から製造まで一貫したものづくりができること。製造装置も既存の装置を改良して自社で製造できるので、「試しにやってみよう」とスピーディに商品化に踏み切ることができます。

また、営業自ら商品開発に携わることで、販売活動にも熱が入りますし、以前だと開発の現場にまで届かなかったユーザーの何気ない一声もより取り込み易くなります。現在、私たちが取り扱う「暮らしに役立つ」商品は120アイテム以上。

以前、自立型水切りごみ袋をご使用になったお客様から『この商品を使うようになって後片付けが楽しくなった』と感謝のお手紙を頂いたことがあります。「その時は本当に嬉しかった」と担当社員。販売したら終わりではなく、後追い調査なども行いながら日々改良を積み重ね、これからも「おもわず 新しい」商品を発信し続けていきます。

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