menu
HOME > PRODUCTS/SERVICE > 贈る・便利に運ぶ > 創造進取 ネクスタのものづくり part.01
創造進取 ネクスタのものづくり part.01
CREATIVE

九州拠点について

敷地内には九州営業所と福岡工場があり、総勢約60名の従業員が勤務しています。他の拠点と異なる点は、販売部門と製造部門が同敷地内にあるということ。この利点を活かし、営業、業務、製造が一体となって、新たな製品を生み出しています。

最初から大成功や完璧を求めるのではなく、よいアイデアが浮かんだら、まずは作ってみる。それが九州拠点におけるものづくり。カタチにすると、意外な気付きが得られたり、そこからいろんな発想が広がって、新たなアイデアにつながることも少なくありません。

そうやって生まれた商品のひとつが「開封タック」。商品などの発送用宅配袋として使われるこの商品は、開封口に取り付けられたカットテープを引っ張るだけで、簡単に開封できます。今はカットテープの位置は横型が主流ですが、開発当初は縦型に挑戦。

既存の装置を自分たちで改良して、製造の機械化に取り組みました。しかし、切り込みの位置がうまくいかず大苦戦。一部外部の力を借りたりもしましたが、何とか思い通りの商品を自社で製造できるようになりました。完成した商品は大好評。その後横型のオーダーが入り、今ではそちらが主流になっています。

九州拠点には「工作室」と呼ばれる部屋があります。学校でいう「実験室」「図画工作室」のようなところ。自分たちのアイデアをカタチにするとき、専門スキルを持った社員たちが集まって、鉄の棒を切断したり、鉄板に切り込みを入れたり…製造装置改造用の部品を自分たちで創り出していきます。

試作品レベルであれば大抵のものは自分たちで作れるので、コストを抑えることができ、新たなものにもどんどん挑戦していけるのが私たちの強み。「どこにもない商品を自分たちでつくりたい!」そんな想いをもった社員が多いのも九州拠点の特徴です。

また、製造、業務、営業が、いつでも顔を突き合わせて話ができる場所にいるのも特徴のひとつ。新商品に掛ける想いやお客様側の都合など、全てを共有した上で行動できるので、「ここぞ」という時のチームワークが抜群。桁外れのパワーを発揮することがあります。

Loading...